一般生活情報

心の優しさと厳しさ

日本の通貨

日本の通貨は「円(Yen)」です。クレジットカードが使えるお店も多いですが、日本では現金払いが一般的で、 小切手は、日常の支払いにはあまり使われていません。
紙幣・・・1万円、5千円、2千円、千円の4種類。
硬貨・・・500円、100円、50円、10円、5円、1円の6種類。

紙 幣

硬 貨


湿度の高い日本の気候

日本には春・夏・秋・冬と四季があり、東京の月別の平均気温は以下になります。




物価

東京で生活するために必要な商品の一例価格をご紹介します。




日本の休日

日本では、学校・官公庁は、原則土曜日・日曜日・国民の祝日が休みです。金融機関も同じです。
医療機関の休業日は今や様々なので、急な病気や怪我に備え、最寄の病院などの診察日と診療時間を調べておきましょう。


日にち 伝統行事名 内容
1月1日 元旦 年のはじめを祝う。
1月の第2月曜日 成人の日 おとなになったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます。
政令で定める日 建国記念の日 建国をしのび、国を愛する心を養う。
春分日 春分の日 自然をたたえ、生物をいつくしむ。
4月29日 昭和の日 激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす。
5月3日 憲法記念日 日本国憲法の施行を記念し、国の成長を期する。
5月4日 みどりの日 自然に親しむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ。
5月5日 こどもの日 こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する。
7月の第3月曜日 海の日 海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う。/td>
8月11日 山の日 山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する。
9月の第3月曜日 敬老の日 多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う。
秋分日 秋分の日 祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ。
10月の第2月曜日 体育の日 スポーツにしたしみ、健康な心身をつちかう。
11月3日 文化の日 自由と平和を愛し、文化をすすめる。
11月23日 勤労感謝の日 勤労をたっとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう。


公共交通機関

時間に正確な日本の電車、バス
東京は公共交通機関である電車、バスがとても発達しており、早朝から深夜まで、決められた時刻表通りに運行されています。
利用するには券売機で切符を購入するほか、PASMOやSUICAなどのICカードがあり、お金をチャージして使います。全国で使用可能なので便利です。
手軽な交通機関・自転車
自転車は手軽で、誰でも利用できる便利な乗り物ですが、道路に出れば自動車の仲間として利用しなければなりません。二人乗りの禁止や夜間のライト点灯、信号や交差点での一時停止標識を守る義務などルールを守らないで利用すると、道路交通法違反となるばかりか事故につながり大変危険です。交通ルールを守り歩行者などに配慮した運転を心掛けましょう。



公共料金

公共料金の支払い方法は引き落としが便利
一人暮らしをする場合は、住居の家賃のほかに、光熱費(電気・ガス・水道代)、電話代などの公共料金の支払いも自分で行わなければなりません。支払方法はおもに、銀行口座振替、クレジットカード払い、コンビニエンスストアでの現金払いなどがあります。口座振替やクレジットカード払いは、一度登録すれば、毎月自動的に支払いができて便利です。コンビニ払いの場合は、送られてくる振込用紙を持っていけば、レジで支払うことができます。
寮の場合は、光熱費は毎月の寮費に含まれますので、個々に支払をする必要はありません。



ゴミの出し方

ゴミの出し方には注意が必要
ごみの出し方は各市町村によっても異なりますが、どの地域もごみの種類によって、捨てる場所と曜日(時間)が決められています。
指定の袋に入れて、回収日の朝指定された場所に出します。指定袋以外でごみを出したり、ごみの分別をしていなかったりすると収集してもらえないので注意しましょう。
ごみの出し方についてはトラブルが起きやすいので、ルールを守ることが大切です。



災害時の対応

覚えておきたい災害時の対応
災害はいつ起こるかわかりません。
普段から、備えをしておくことで、いざというときに慌てず、落ち着いて行動することができますので、災害が起きたらどう行動するのか、周囲の人とも話し合っておくとよいでしょう。

緊急連絡先
以下の電話番号は緊急時に必要な電話番号となります。 メモを残すなどして必ず覚えましょう。
警察:110 (局番なし)火事・救急車・救命:119 (局番なし)
※通報する時は慌てず、自分の氏名、住所、大きな目標物を伝えましょう。



地震に備えて

日本は大変地震の多い国です。このため、国が安全基準を設けてある程度の安全は確保する事が可能ですが、2011年3月11日に発生した東日本大震災の様に、安全基準をはるかに上回る地震が再度発生するかも知れません。
ふだんから皆さんの準備が大変大切になりますので、以下の事を心がけましょう。

事前準備

パスポートなどの重要な物はなるべく一箇所にまとめておきましょう。
学校内に掲示されている避難経路を確認しましょう。
学生寮に掲示されている避難経路を確認しましょう。
地域の広域避難場所を確認しましょう。
避難経路上に大きな荷物など避難に邪魔になる様な物は置かない様にしましょう。
出来れば事前に食料・懐中電灯・水などを用意しておきましょう。

地震発生時

慌てず落ち着いて行動をしましょう。
窓やドアなどを開けて避難経路を確保しましょう。
身の安全を確保して揺れがおさまるまで待ちましょう。
大きな家具類や窓には近づかない様にしましょう。
屋外に避難する時は落下物に注意して避難しましょう。



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